美容や健康のために必要だと言われているコラーゲン成分ですが、もし不足してしまうと身体にはどういった影響が起きてしまうのでしょうか。

コラーゲン成分は美容や健康のためだけではなく、人間を構成する上で重要なものであり、生命を維持するためにも必要となります。

年齢を重ねていくと体内でコラーゲンを合成する能力が落ちていき、不足していきますが、さまざまな機能障害が起こる可能性があります。

まず代表的な例として挙げられるのは肌の衰えです。

肌内部の保水力を維持するために必要な成分であり、細胞同士を結合させて乾燥を防いでいますから、単純に不足することによって肌が感想して、あらゆる肌トラブルが発生します。

乾燥肌、たるみ、しわ、ターンオーバーの乱れ、くすみといったことがありますし、肌のバリア機能も当然衰えますから紫外線にも弱くなり、老化しやすい身体にもなります。

肌だけではなく身体の内部にも大きな影響が発生しまして、骨の衰えにも関係しています。

骨の衰えだと聞きますとカルシウム不足をイメージしてしまいがちですが、コラーゲンも大きく関係しており、新しい骨や軟骨を作れなくなったり、高密度なものにならなくなったりして、骨折しやすい身体になり、骨粗鬆症にもなりやすくなります。

身体の柔軟性や筋肉や腱も大きく関係していまして、先ほども言いましたように細胞同士の結びつきをする役割ですから不足すると筋肉量が低下したり、腱や関節の強度が落ちたり、柔軟性が低下したりします。

結果的に関節痛や腰痛になりやすい身体へとなってしまうでしょう。

血管を作り、柔軟性や強度や自己修復力にも関係していますので、不足することによってこれらが弱いなってしまいます。

そのまま不足した状態のままでいると心筋梗塞、脳梗塞、動脈硬化といった生命に関係する病気になってしまう恐れがあります。

その他には免疫力が落ちてしまうといったこともあります。

身体全体の機能が落ちるということは免疫力も低下するということに繋がりまして、さまざまな病気にかかる可能性があります。

このようにコラーゲンが不足することによって、肌にも大きな影響がありますが、身体内部にもさまざまな悪影響が発生します。

美容のためだけに成分をしっかりと摂ろうと考えてしまいがちですけど、身体をケアする上でも大切な成分となりますから定期的に摂取することが大事であり、身体内部での重要性も知って不足しないようにしましょう。